GOT7ラブソング5選

私による私のための超個人的GOT7ラブソング5選

 

 

この5選の選び方なのですが、

  1. シングル曲は除く
  2. CD音源化されていない曲は除く
  3. 今回の7for7に収録されている曲は除く
  4. 私の独断による超個人的趣味

となります。4番目が特に大事です。要注意。

 

 

 

 

1. Confession Song(고백송)

言わずと知れたGOT7のラブソング代表がランクインしました。2015年発売されたアルバム「MAD Winter Edition」に収録。クリスマスにぴったりな告白ソングとなっています。日本でのコンサートでは最近は歌われていませんが、12月にある武道館コンサートがクリスマス間近ということもあり密かに期待してます!

혹시라도 말 실수 할까 봐서
もしかしたらこれじゃ伝わらないかなって


썼다 지웠다를 반복해
書いては消してを繰り返して


나의 진심관 달리 말이 헛 나오네
僕の本心とは違い 空回りな言葉が出てくるよ

歌詞がとってもかわいいこの曲の中でも特に好きな部分です。片思いする男の子のいじらしくもどかしい感情が伝わってきます。曲中の男の子は手紙で想いを伝えようとするのですが、引用した歌詞のように空回りしてしまう。この歌詞はサビ終わりのベムちゃんのラップ部分なのですが、ベムが歌うからこそきゅんとくるものがあります。

 

 

2. Back To Me

2015年発売「Just Right」に収録。曲名通り別れた彼女に戻って来て欲しい男の子の歌なのですが、失恋ソングの割にはテンポもノリもよくコンサートではまあ盛り上がる!

이대로 멀어지면 난 미칠 것 같아
このまま離れて行ったら 僕はおかしくなってしまうみたい


이제는 솔직히 말할게
今正直言うから


너 말곤 다 안되겠어
君じゃなきゃだめみたい


늦은 건 아니겠지 돌아와줘
遅くはないから戻ってきてよ

こんな重めな歌詞なのに曲調のせいで(おかげで)ぜんぜん重くない!ぜんぜん暗くない!サビにBack back back to meという歌詞があるんですけど、手のひらを自分の方に向けて親指を除く4本の指でクイッとする振り付けで(伝われ)、コンサートで歌ってるときに一緒にその振りをするのが小さな夢です。

 

 

3. Q

2017年発売「FLIGHT LOG:ARRIVAL」収録。我らがリーダージェイビ氏が作詞作曲した曲です。曲調もかわいらしいし、なによりこの片思いのかわいい歌詞をじぇぼむが書いたっていう事実がたまらなくいい!!!!!

말끝마다 사람 설레게
何を言ったってときめかせて


날 매일 들뜨게 만드는 건지
ぼくを毎日浮つかせるんだ


보고 또 봐도 보고 또 봐도
何度も何度も会っても


애 태우게 하고 어떻게
胸を焦がすんだ どうしよう

上記では片思いと書きましたが、駆け引きはいいからはやくQサインを出してくれそうしたら君を手に入れるから、というような歌詞です。カムバの際には音楽番組でネバエバと一緒に披露することの多かったこの曲ですが、振り付けがとてもかわいいくて、特に보고 또 봐도 보고 또 봐도の顔だけ振り向く瞬間に何度心奪われたか…!Defsoulが作る曲にはずれなし!拍手!

 

 

4. 이.별

 2015年発売「MAD Winter Edition」収録。親愛なるじにょん作詞の曲です。タイトルには別れ(이별)と、この星(이 별)の2つの意味があり、タイトルだけでも深読みさせられます。

가을이 나에게 남겨준 공허함
秋が僕に残してくれた虚しさ


곧 겨울이 온다는 바람의 차가움
そろそろ冬が来そうな風の冷たさ

少し寂しげな前奏と、肌で感じたりその光景が浮かんできそうな歌詞が読書家なじにょんさんらしいです。上記の歌詞なんて特に今の季節ドンピシャですよ。

이유 없이 했던 사랑
意味のなくなった愛


이젠 나를 떠나가네
もう僕から去ってしまうんだね


잊혀지는 우리 기억
忘れられた僕らの記憶


이제는 내가 추억할게
もう 僕が思い出にするから

サビ部分の歌詞です。彼女がいなくなったのならばもう意味のなくなった愛と、彼のもとから去っていった彼女が残したふたりの幸せだった記憶を思い出に葬るしかない切なさ。号泣。

강에는 수많은 별들이 수 놓아져 있고
川には数えきれない星たちが輝いていて


거기엔 같이 흘러가고 싶은
そこには一緒に流れていきたい


예쁜 별 하나가 있어
きれいな星が1つあるんだ


이 별은 조금만 가까워 지더라도
この(이)星(별)は少しだけ近づいても


조금만 멀어져도
少しだけ離れても


이별이 되는 거야
別れ(이별)になってしまうんだ

そしてタイトルの意味を見つけられるこの部分にもう拍手を送るしかない状況。2つの意味を込めたのは、この星は少しだけ近づいても少しだけ離れても別れになってしまうんだということを書きたかったのかとわかり二度目の号泣。

이제 날 떠나가네
もう僕から去ってしまうんだね

そして1番最後、じにょんさんの胸を締め付けられるような歌声で三度目の号泣。どこまでも切なく綺麗な曲です。

 

 

5. Forever Young

ラストは私の1番好きな曲です。2014年発売「GOT♡」収録。出だしのまーくくんのローラップとジェクのハスキーなラップが心地良いです。大切でたまらない彼女に向けているような歌詞ですが、GOT7からアガセへと向けられた歌だったらなあと思いながら聴いてしまう曲です。

네 눈을 처음 봤던 날
君の目を初めて見た日


그 속에 수많은 별들을 보았어
その中にたくさんの星を見たんだ


조금은 우습게 입었던 그 날
少しださい格好をしていたあの日


하필이면 왜 그런 날에 널
よりによって何でそんな日に君を


그 순간을 난 잊을 수 없어
その瞬間を僕は忘れられないよ


빛나던 네가 나를 향해 오던 날
輝く君が僕に向かって来た日

まぶしくてまぶしくて仕方がない彼女を、目の中にたくさんの星を見たと表現しているところがもう初っ端から好きだし、ださい格好を気にしているところも、初めて会った瞬間を忘れられないなんてかわいすぎますよね。

너의 눈빛과 너의 미소가
君のまなざしと君の笑顔が


날 녹여 더욱 설레이게 해
僕を溶かして もっとときめかすんだ


넌 그대로 내게 더 가까이 와
君はそのままもっと僕に近づいて


나와 아름다운 이 밤을 느껴볼래
君と美しいこの夜を感じよう

サビ終わりのベムちゃんのラップ部分なのですが、優しい歌声に包まれるみたいな感覚で、ベムちゃんに近づいてふたりで美しい夜を感じたいものです…。

 

 

 

 

以上、超個人的なGOT7ラブソング5選でした。楽しかった〜!やっぱりメンバー作詞の曲は各メンバーの考え方や感じ方がよくわかってとてもいいですよね!今度はラブソング縛りでなく全曲から10選とかしたいですね(言うだけタダ)

 

それでは今日はこれにておしまい!

FLIGHT LOGまとめと個人的解釈

祝カムバ!祝FLIGHT LOG完結!

ということで、FLIGHT LOGシリーズについてのまとめと、トレーラーやMVから見た個人的な解釈をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

FLIGHT LOG:DEPARTURE

departure

1.出発

2.新発展

3.離脱

ここでの正しい訳は出発。FLIGHT LOGの始まりを意味します。

 

 

 

FLIGHT LOG:DEPARTURE Trailer

GOT7(ガットセブン) “FLIGHT LOG : DEPARTURE” Trailer - YouTubeyoutu.be

 

 

Fly

GOT7(ガットセブン) “Fly” M/V - YouTubeyoutu.be

 

 

 

車に乗り、JBの運転でどこかへ向かっている7人。楽しそうな最初の場面から一変、ジニョンひとり霧の中で彷徨っているシーンへ。そして更にまた場面はジニョンが眠りから目覚めたところへ。そこでは7人全員がいて、楽しそうに騒いでいる。そこで突然、ヨンジェの体が宙に浮き出した。続いてメンバーたちも、まるで鳥になったかのように空を飛び始める。そして最後、ジニョンが屋上から飛び降りるシーンでDEPARTURE、つまりそこからこのFLIGHT LOGが始まります。

 

 

ここまでの私の解釈

1.車でどこかへ向かっていた7人

2.そこで交通事故に遭う

3.ジニョンが霧の中で彷徨っているシーンは、生死の境目を表している

4.ジニョンが目覚めて楽しそうなメンバーたちを眺めているシーンは、ジニョンの走馬灯のようなもの

5.宙に浮いたメンバーたちは事故により死亡

6.ジニョンだけ運良く生き残る

7.ひとり生き残ったジニョンは、メンバーのもとへ逝こうと飛び降り自殺を図る

 

 

 

 

 

 

FLIGHT LOG:TURBULENCE

turbulence

1.大荒れ

2.動乱

3.乱気流

ここでの意味は乱気流。乱気流とは、大気中の気流の乱れ。FLIGHT LOG、飛行の旅の大荒れを意味していると解釈します。

 

 

 

FLIGHT LOG:TURBULENCE Trailer  

www.youtube.com

 

 

Hard Carry MV

www.youtube.com

 

 

 

メンバー全員で飛行機に乗っているシーンから始まる。ジニョン以外のメンバーはシートベルトを外し自由に動き回っているが、ジニョンがベルトを外そうとすると制止される。次の瞬間、飛行機が緊急事態に。そこで場面は一転、ジニョンが水槽の中に閉じ込められるというシーン。そしてそこから更に場面が変わり、ヨンジェが鳥を籠の中から外へ放つシーンへ。DEPARTUREから引き続き、宙を舞うジニョン以外のメンバーたち。FlyのMVを織り交ぜながら、場面はジニョンが再び目覚めるシーンへ。辺りには車が横転し事故後の様子。ジニョン以外のメンバーはいない。TURBULENCE、旅の大荒れ。

 

 

個人的解釈

1.飛行機のシーンはジニョンの夢のようなもの

2.シートベルトはジニョンを現世へ繋ぐためのものという役割を果たしている

3.水槽はジニョン自身の殻、籠の中の鳥はジニョンを表している

4.だからヨンジェが水槽を壊そうとするし、鳥を籠の中から解き放とうとする

5.MV中でメンバーたちのように宙に浮き始めるジニョンの体を6人が引っ張り戻そうとするのは、生死を彷徨っているジニョンを生かそうと引き留めているのを表している

 

 

 

 

 

 

FLIGHT LOG:ARRIVAL

arrrival

1.到着

2.到達

 ここではこの通りの意味。出発した飛行の旅がここで到着しました。

 

 

 

FLIGHT LOG:ARRIVAL Trailer

www.youtube.com

 

 

 

Never Ever MV

www.youtube.com

 

 

 

雪に覆われた山で、雪の上を裸足で歩くジニョン。「僕は時々自分自身に問う。僕は鳥のように飛べるのか」という字幕のあとに、Fly MVのビルの屋上場面に。次のシーンでは、漂流したジニョンが目を覚ます。「水の中が僕の最後の記憶だ」という字幕と共にHard Carry MVの水の中の場面に。「僕は失敗した。僕はもう存在しない」という字幕、涙するジニョンのシーンから再び雪山へと場面が戻り、「みんな諦めるだろうが僕は違う。みんながいるから諦めない」という字幕のあとに6人が雪合戦をしながら遊んでいる。「飛ぶ準備は出来ている」。到着だというのに、飛ぶ準備が出来た。

 

 

個人的解釈

1.雪山のシーンは、事故後からしばらく経たことを表している

2.「僕は鳥のように飛べるのか」という問いかけは、飛んだ=死んだ6人のもとへ逝けるのか

3.漂流したシーン、「僕は失敗した。僕はもう存在しない」という言葉は、Flyの飛び降り自殺後に意識を取り戻し、メンバーは死んだのに自殺を失敗し自分は死ねなかったことを表している

4.Never Ever MVではメンバーの死に方を表しているという海外アガセの解釈をもとにすると、最後のワンショットはメンバーの死んだ順番を表している

twitter.com

5.Hard Carry同様ジニョンが入っている水槽のようなものを壊すヨンジェは、メンバーが死んだショックで塞ぎ込んだジニョンの殻をヨンジェが破ろうとしている

6.雪山のシーンは事故後からしばらく経った頃、ジニョンは6人の生きろというメッセージを強く受け取る

7.メンバーが映るシーンは、ジニョンの側にはいつもあの頃と変わらず6人がいるということ

8.飛ぶ=死ぬという意味が、ここでようやく飛ぶ=生きる、生きていくという意味に変わり、生きていく覚悟を決める

 

 

 

 

要約すると、事故によって自分以外が死んでしまい、生きる気力を失ったジニョンが立ち直ることこそがFLIGHT LOGの到着であり、それと同時に生きる覚悟を決めたジニョンの始まりでもあるのです。

 

 

 

 

 

以上が私の勝手な解釈となっております。あくまでも個人的な考えなので、間違いや他の方と違いがありますので、もし「こんな解釈なんじゃない?」という考えがありましたらぜひ教えてくださいませ!!!!